名尾良辰
名尾良辰(なお よしたつ、1873年6月1日-1967年11月9日)、朝鮮総督府・内務・警察官僚。政友會系官選秋田縣知事、台南州知事。
經歷
佐賀県佐賀郡、後來高木瀬村(現佐賀市)出身。佐賀藩新陰流師範・是名尾良知長男。佐賀県佐賀中学校、第五高等学校畢業。1900年7月、東京帝國大学法科大学卒業。1901年、進入内務省當警視庁警部。1905年11月、考取文官高等試験行政科試験。1906年5月、内務省試補・成為地方局勤務。
以後、歴任警視庁警視、大分県事務官・警察部長、埼玉県警察部長、秋田県内務部長、青森県内務部長、静岡県内務部長。
1919年4月、就任秋田県知事。致力秋田県産業調査会之設置、改革農政。1922年10月、辭去知事退出官場。
之後、由1930年5月到1931年5月、擔任台南州知事。
參考文獻
- 『人事興信録』第5版、な1頁。
- 『朝日新聞』(東京本社発行)1967年11月10日朝刊、15面の訃報。
- 『新編日本の歴代知事』173頁。
- 『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』187頁。
- 『官報』第6870号、明治39年5月26日。
- 『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』130頁。
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